県内で伐採された草木・樹木を加工して資源に。沖縄ならではの新たな活用法を一緒に考えていきませんか。
小さな島嶼県である沖縄では、廃棄物処理はいつの時代にも大きな課題です。
県は、21世紀ビジョンで「低炭素島しょ社会実現」を示し、廃棄物のリサイクルを推奨していますが、
自治体によっては予算の関係上、従来の「焼却・埋め立て」に頼らざるを得ないケースもあります。
そこで、私たちの組合では、これまで埋め立て・焼却されてきた廃棄物の中でも
再生可能な資源のひとつである草木・樹木に着目し、オガ粉やチップに加工してリサイクルする事業を始めています。
まだまだ始まったばかりですが、今後は県内の廃棄物処理・リサイクル企業の強固なネットワークづくりを目指し、事業の拡大を目指しています。
皆さんもぜひ、この活動にご一緒しませんか。
県内における草木・樹木のリサイクルの充実を目指します。廃棄・焼却処分されていたこれらの資源を活用し、現在はオガ粉やチップなどに加工していますが、
産官学連携プロジェクトによる新たなリサイクル製品の事業展開、新商品の開発を手がけていきます。
さらに、同種リサイクル業者のネットワークを構築し、情報の共有や連携はもとより、異業種間交流による新ビジネルモデルの構築をも模索します。