組 合 員 紹 介

私たちは共に、沖縄の更なる発展に尽くしていきます。

株式会社 沖縄クリーン工業の前田です。
廃棄・回収された樹木・草木をチップ化し県内で適正処分を行い、お客様に最適な持続可能な活用をご提案します。
主力商品は約60ミリの草木チップと15ミリアンダーのオガ粉で、堆肥の水分調整材や牛舎の敷き床、マルチング材として活用していただいています。木材チップを提供する前には、安全性を確保するため、「CCA判別装置 Wood Scan」で建設廃材の混入チェックを行っています。法令遵守(コンプライアンス尊守)で安心、安全をご提供し、組合を通じてさらに新しい分野に挑戦し続けます。

街クリーン 株式会社の赤嶺です。
廃棄物の徹底した再資源化を行い、リサイクルを通して環境保全を推進することが使命と考えています。回収した草木(木質系)は重機と人の手によって不純物の除去作業を行い、一軸破砕機、トロンメルを通して一定の粒度を調整、おが粉に加工します。当社が製造するおが粉は、建築廃材は使用せず、伐採や剪定した草木のみから作られた上質なおが粉ですので農業などにも安心してお使いいただけます。また、製造したおが粉を原材料として食品残渣、グリストップ、汚泥などを混ぜて発酵させ堆肥の製造・販売も行っています。

株式会社 紅樹の佐久眞です。株式会社紅樹は創業以来「都市緑化、施設緑化」や「植栽管理、木くずのリサイクル事業、植樹活動協力」など、環境緑化づくりに努めてまいりました。各地から回収した樹木は様々なサイズの木材チップに加工でき、1日の製造量を20〜30トン。38ミリから50ミリの製品がご要望も多く、主に南城市の農家の皆様に、インゲンやマンゴー、ピーマンを栽培する畑でのマルチング材などに活用していただいています。
私たちはこれからも「自然と人との調和を考えた環境づくり」を通じて社会に貢献して参ります。

株式会社 グリーンエコロジーサービスの宮城です。
資源の少ない島国・オキナワ。廃棄物となった草木・樹木も大切な資源です。その身近な資源を土に還す循環型社会を構築するための舵取りをします。
近隣の豊見城市や那覇市の公園管理課などからシルバー人材センターへ委託され、収集された伐採樹木などを回収し、チップ化してリサイクルしています。
1日の処理能力は40tトン。主に農地や公園緑地でのマルチング材、堆肥の原料の一つとして活用されています。

株式会社 沖縄丸和の上間です。
再生可能な資源のひとつである樹木。この貴重な資源を無駄にしないよう一本の樹を全て有効に活用し木質バイオマス事業の拡充や技術継承による人材育成の取り組む所存です。
現在は、うるま市の工場で沖縄本島各地から収集・運搬してきた伐採樹木を、一次破砕で約50ミリ、二次破砕では約25ミリとサイズダウンして加工。1日の生産量は96トン。チップ化した木材を使い、堆肥の製造・販売も行っています。

オパス 株式会社の與那嶺です。
平成10年3月より建設発生木材(抜根、伐採材)のリサイクルを開始致しました。恩納村冨着の樹木リサイクルセンターでは、抜根、伐採材を破砕し、破砕したチップを有効資源として再生しています。お客様の用途に合わせ、1次破砕では約30ミリにチップ化し、二次破砕では10ミリ以下のオガ粉にまで加工できます。現在は主に、本島北部の牧場で使用される牛舎の敷き床や有機肥料製造工場で使用される原料としてご利用いただいております。
今後も、堆肥、マルチング材、法面緑化の生育基盤材等に活用する「樹木のリサイクルシステム」の確立を目指します。

日光建設の大城大輔です。
当社は自社採石場を管備して主に砕石の販売業務や廃コンクリートから路盤材へのリサイクルを行っています。近年の世界的な流れで、地球温暖化の抑制、地球環境保全の機運の高まりなどから樹木のリサイクルにも非常に注目が集まっています。今後は樹木・草木廃棄物のリサイクルとしてチップの製造・販売も力を入れて参ります。再生路盤材、廃樹木・草木を商材として流通させれば「循環可能な資源」となります。しかし、それをひとたび怠るとすぐに「廃棄物」になってしまいます。持続可能な社会の実現、効率的な廃棄物の再利用が今後の当社の使命と捉えています。
当社が使用している自走式2軸シュレッダーの紹介です。メーカ:FORUS(フォーラス) 型式:HB-70 (4.7トン/日)破砕サイズは100ミリ。移動可能な器械です。積載や運搬にかかるコストの低減化を可能に出来る提案を申し上げます。

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